登場当時は世界政府公認海賊王下七武海の一人で、偉大なる航路"新世界”ドレスローザの国王及び同国を拠点とするドンキホーテ海賊団(別名ドンキホーテファミリー)の船長だった。
金髪の短髪で、サングラスを掛けており、フラミンゴの羽を思わせるような上着を着用している。笑い声は「フフフフフ」。本物の強者だけが生き残る『新時代』の到来を予言している。
サー・クロコダイルの七武海の称号剥奪後の会議では「島の興業が上手くいっていて暇だったので来た」などと海軍本部の将校相手にヌケヌケと言い放ち(元帥センゴクも「海賊が儲かるほど嫌なことは無い」と吐き捨てている)、将校を操って殺しあわせようとするなどの傲慢な一面が強く描かれている。一方で相棒のヴェルゴ、幹部格のディアマンテ、トレーボルからは「ドフィ」、その他の部下には「若」や「若様」などの様々な愛称で呼ばれていて慕われているが、過去にトラファルガー・ローから離反されている。
10数年前にドレスローザのリク王家に罠を掛ける形で追い落とし、現在は自らが王位の座についた。そしてその立場を傘にきて、闇のブローカー"JOKER"として"新世界”で武器や人工悪魔の実SMILEを密売する新世界最大規模の犯罪シンジケートを展開しており、四皇カイドウをはじめとする新世界の大物海賊、戦争している国家等と取り引きをしている。
また、自らの出自から天竜人とも深いコネクションを持ち合わせており、これらから「王下七武海で最も危険な男」や「新世界の闇を仕切る男」と言われているために海軍本部をして「悪のカリスマ」と呼ばれる。