ULTM Diary

説明 ULTM Diary

ULTM Diaryはスマホの中にある写真を自動でカレンダー上に配置し、写真の撮影日を直感的に把握できるようにします。もちろん日記を書く事もできるので（本当はこちらがメインです）想い出を詳細に記録する事ができます。簡単に言えば「写真日記」です。
ULTM Diaryは「うるたむダイアリー」と読みます。
※このアプリはデータをSDメモリに保存するため、SDメモリ（内蔵SDでも可）が必要です。
主な特徴
ULTM Diaryはシンプルなアプリです。
　複雑になりすぎないよう、本当に必要な機能に注目して作成しました。
サムネイルが正しく表示されます。
　写真に埋め込まれているExif情報をチェックし、サムネイルをあるべき場所に正しい向きで表示します。
　※Exif情報が除去されていたり存在しなかった場合には、ファイルの更新日付にそのままの向きで表示します。
パスワードロックをかけることができます。
　パスワードロックをかけることができるので、スマホを友人に触ってもらう必要があっても安心です。
主な操作
日記の編集
　カレンダーの日付または日記ビューのロングタップで日記編集画面になります。
カレンダー表示月の変更
　カレンダーの左右フリックでカレンダーの表示月が変わります。
日記表示日の変更
　カレンダーの日付タップによる表示日変更はもちろんですが、日記ビューの左右フリックで、日記も画像も無い日を飛ばした表示日変更ができます。
　カレンダービューのタイトル右端にあるアイコンをタップすると、現在の日付に戻ります。
表示モードの変更
　カレンダーまたは日記ビューを上下にフリックすると（日記ビューではタップでもOK）カレンダーモードと日記モードの切り替えができます。
　日記ビューのタイトル右端にあるアイコンをタップすると、「画像モード」「テキストモード」「画像＋テキストモード」の切り替えができます。デフォルトは「画像＋テキストモード」ですが、このモードではテキストが見やすくなるように画像が若干暗めに設定されています。「画像モード」にすると明るい画像を見る事ができます。
　日記モード時の日記ビュー下段に表示されるギャラリーサムネイルをタップすると、日記ビューの背景画像がタップした画像に変更されます。
他のアプリを使った画像の閲覧
　日記ビューに画像が表示されている場合、日記ビューをダブルタップすると、他のアプリで画像を開く事ができます。
ベストショットの登録
　自動でスキャンされた画像のサムネイルはカレンダー上にグレースケールで表示されますが、日記編集時にチェックボックスをタップし、その日のベストショット画像を登録するとカラーで表示されるようになります。登録後にチェックボックスをタップすると登録を解除することができます。
　ベストショット画像は、端末内画像一覧から選択した画像（その日の画像でなくとも選択できます）、若しくはその場で撮影した追加の写真から登録する事ができます。
　日記モード時の日記ビュー下端に表示されるギャラリーサムネイルをロングタップすることでも、その日のベストショットを登録する事ができます。
その他
　良い悪いを問わず、ご意見を頂ければ幸いです。
　実はまだ追加したい機能も沢山ありますが、あまり複雑にしたくないと考えているので、今考えているいくつかの機能を追加したら、それでぎりぎりかなと思っています。「既にシンプルではない」と言う方もいるかもしれません。沢山の要望があれば別のバージョンとして作成する事はあるかもしれません。
　気に入っていただければ幸いです。
注意事項
　起動時に写真をスキャンしカレンダー内に配置するため、初回の起動には時間がかかることがあります。2回目以降は追加された写真のみをスキャンするため、それほど待つ事はないでしょう。
　自動で配置されたサムネイルはグレースケールです。その日のベストショットを手動で指定するとカラーのサムネイルになります。
　パスワードロックをかけた後、パスワードを忘れてしまった場合は、一旦アンインストールしてから再インストールするとパスワード無しの状態で起動する事ができます。
　アンインストール時に日記データは削除されません。サムネイルデータはクリアされます。
このアプリが使用している権限について
WRITE_EXTERNAL_STORAGE
　日記および写真のサムネイルデータベースの保存に使用しています。
VIBRATE
　アイコンタップ時などのアクションフィードバック用に使用しています。
INTERNET / ACCESS_NETWORK_STATE
　Googleの広告表示ライブラリが使用しています、それ以外の目的では使用していません。